事の発端は私の式神である藍が
藍「白玉楼の幽々子様が西行妖を満開に咲かせようとしてるようです」
という噂を聞いたからだ
隙間を使えば簡単に行けるのに、何故か私は隙間を使う気分にはならなかった
西行妖が満開になれば、もしかしたら・・・・・・。
そんな考えも浮かんでしまう。
紫「変わってないのに変わったなんてね・・・・・・・」
そんな意味深な台詞を呟く
――それは何十年も前に遡る
紫「死に誘う女?」
噂で小耳に挟んだ藍が私に報告しに来た
なんでも、近寄ると死ぬんだとか
紫「・・・・・面白いわね、その女、何処にいるか分かる?」
藍「紫様、・・・・危険です」
紫「大丈夫よ、死にはしないわ」
死の対象は妖怪にも当てはまるのかしら?
そんなこんなで藍に居場所を突き止めてもらい、隙間を開く
紫「晩御飯頼むわ、藍」
藍「・・・・・・はい」
藍の返事を聞き、隙間に入る
死に誘う女・・・・・・か
胡蝶の幻想 -第零章- 終
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/ 、`ゝ-r'^ー'yへ`、,._!/、 今回のSSではゆかりん2度目の
i 、r'、_,.-'"´, ̄ , `"'ヽ,ヘ> 本編出演
'r,ィ´ / /__i_,ハ ハ,__ i ハ i
〈イ レヘイ -─ レ' --ヘノ ハノ この話ではまだ橙が
Y´ | | " ,. -‐┐ " |ソ /〉 いない時のお話なので
ゝ、 |.ハ i | ,.イ〈 / /_つ 橙の出演はないのです
ノヽ|,r>'ー‐r´ィ´ ̄`Y , -、ヽ
〈/´ ,.イ/}><{/ 、し⌒'='^ー'´ ちぇええええんの人
}>,<{ |7::::::::::|7、_ ィ〈イ` ̄/|| すみません(゚Д゚)
〈ノ / |l:::::r'"|l / ̄ヽ、l|::::::/ ||
/ l|:::::ゝト| 〈| ヽ、二/
rく ,イ|::::::::::l | ハ  ̄ とりあえずあらすじうpの後
「へヘ,7 ||___:::::| | 'ヽ、
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(フ´ ヽイ、_,|lニ二__|」__r、_〉-iイノ
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- 2008/07/17(木) 19:54:16|
- 東方ミニ小説(SS)
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